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白昼夢の反芻
みゅうたん
虫歯菌が突然変異し、住みかだった動物に寄生し取り込んだ。生活するなかで生き物の口腔内を傷付けていたことに罪意識があるらしい。卑屈で自己嫌悪が強い。もくもくとお菓子作りをするのが好き。
木蔦 月玖代(きづた つくよ)
森の中に住む、虎の姿をした女性。詩を書くことが趣味。一度死んだが特殊な菌に寄生され、蘇えってしまった。優雅な振る舞いや世話焼きな面から大人びて見えるが、実は寂しがりで執着心が強い。幼い頃に恋した少女のことを未だに引きずっている。みゅうたんを溺愛している。